池袋演芸場・・

 

 

天どん師匠がトリの池袋演芸場

の夜席は今日が五日目、

中日(なかび)でした。

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寄席での仕事は他の出演者の邪魔に

ならないようにツナグというのが

必須なのだけど、今席はお客さんが

新作落語を聞き慣れた陽気な感じ

なので、私も過去のネタを掘り起こ

してやらせていただいています。

 

昔から私の新作はあまりにも空気を

読まないネタなので、古典芸がお好

みの常連客には毛嫌いされていま

した。

 

今のようにネットがない時代は

アンケートでお客様の反応を

みたのですが「茜のは講談では

ない」「聞くだけ時間の無駄」と

書かれるのはまだ良くて、大抵が

無視でした。出演者として認めたく

ないというように、いないものと

して扱われて。

 

いつかそんな常連客にも認められる

ようになりたいと、若いころは健気

に思っていたのだけど、今やそんな

ことはこれっぽっちも思いません。

 

苦虫を嚙み潰したような顔や、下を

向いて何か読んでいるひとの顔も

ちゃんと見えていますが、あーまた

いるなーと思うだけ。

 

賛否両論、賛と否が50/50くらい

が作品としては最も理想的な評価

なんだと誰かが言っていたし。

(実は菅田将暉君が映画の舞台

挨拶で言っていた)

全員に受け入れられるものなど

インパクトが薄い・・という意味

だと・・そう、良い方に考えよう

と思うのです。

 

そんなこと言ってるから寄席に

あんまり出してもらえないので

すけどね・・。

 

 

 

新刊「シャドウ」(小学館文庫)は

ただいま発売中です!

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浅草楽日。

 

 

浅草演芸ホールの夜席は今日

が千穐楽でした!

トリの白鳥さんのお客さんで

連日盛り上がっていて楽しか

ったです。

 

この夏は浅草に住んでいるのか

と思うくらい通った気がします

が、観光地を避けて歩いていた

ので最後に雷門まで行って自撮

りを一枚だけ撮ったら、こんな

んなって・・。

 

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明日から十日間は、池袋演芸場

夜席です。トリは天どんさんな

ので、新作落語のコアなお客様

かも。私も長らくやっていない

ネタを掘り起こしてみます!

 

 

 

新刊「シャドウ」(小学館文庫)

は発売中です!

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🎵

 

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「シャドウ」発売中!

 

北海道の帯広から送られて

きた「あんバタサン」

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朝ドラの人気で「柳月」という

お菓子屋に行列ができて、ひと

り四個しか買えないんだとか・・。

もったいないからまだ食べてない。

 

それで渋谷のデパートで九州

の物産展があっていつも買う

これ。

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太宰府天満宮の梅ヶ枝餅。

これ焼き立てがめちゃくちゃ

美味しい!

ないものねだりで、地元の

アンコよりも、遠くの

アンコに惹かれるのです・・。

 

 

新刊「シャドウ」(小学館文庫)

は本日発売です!

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解説は女優で作家の中江有里さんが

書いて下さいました。

 

三年前に連載したものですが、

大幅に書き直しをして、ほぼ書き

下ろしです。

当時は変態チックな男性に魅力

を感じていたもので、プラト

ニックな恋愛関係を書きたかっ

たのですが、私の筆力が足りず、

表現しきれなかったということ

のようです。

 

十回くらい書き直したでしょうか。

少しは、カタルシスを感じていた

だける物語になっているといいの

ですが。

シャドウとは、女優である姉の

影として生きてきた妹のこと

です。

 

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ここは・・

 

 

大手町のパレスホテル。

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何年か前に新しくなって、すごく

きれい。皇居のお堀も見える。

 

浅草演芸ホールの夜席は連日出演

中ですが、昨日今日のお昼間は

いつもお世話になっている

「ちよだ鮨」さんの社員従業員の

パーティーでした。今年は創業

60周年ということで私は

「ちよだ鮨60年史講談」を語ら

せていただきました。

 

魚、魚、魚、魚、魚と数十回

言ったような気がする・・。

とっても温かく盛大な会でした!

 

 

 

 

新刊「シャドウ」(小学館文庫)は

9月6日発売です!!

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初日・・

 

浅草演芸ホールの夜席は

昨日が初日でした!

 

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トリが新作落語の白鳥さんと

言うことでいつもとはちょっ

と違う独特の雰囲気です!

とっても楽しい。

 

白鳥さんは若いころ創作派

の会で戦いに勇んでは共に

負ける・・というような

ことが多かった戦友みた

いな相手です。今や寄席で

トリをとるほどになって

頑張ったのだなぁ。

 

浅草の夜席は10日まで

続きます!

 

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今日は・・

 

上野で「木遣り(きやり)」

のお稽古でした。

9月8日(日曜日)に湯島天神

の境内で催される落語協会の

お祭り「謝楽祭(しゃらくさい)」

のオープニングで披露するため

です!

 

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今年の実行委員長は林家たい平師匠

です。私はオープニングの木遣りと

ラストの住吉踊りに出演して、その

あと浅草演芸ホールの夜席です。

体がもつかな~。がんばらね

ば・・。

 

木遣りはおめでたい席で男性陣が

歌うのは知られていますが、女性

集団のものは、おそらく我々だけ

だと思われます。もともと吉原の

芸者さんのあいだに伝わっていた

ものを、古今亭志ん朝師匠の

口利きで、女性芸人たちが受け継

いだのだそうです。私も教えて

いただくことができてラッキー

でした。

 

 

本屋さんを覗くと直木賞芥川賞の

選評が雑誌に発表されていて、

朝倉かすみさんの「平場の月」

が選ばれなかったのに納得いかな

い者として、立ち読みしてやった

のです。選考委員は皆さん有名な

作家先生なのですが、こうも考え方

が違うのかと、びっくりして

下北の三省堂の一角で呆然として

しまって・・。同じ作品に対して

「既視感がある」という方と「まっ

たく既視感がない」という方が

いて・・。評価が真逆なことが

いくつもいくつもあって。これで

受賞作を選んでしまっていいの

かな?と不信感でいっぱい。

 

結局、評価というものは、こうも

曖昧なものであるから、別の次元に

考え方を持って行くしかないのか

なと、帰り道、茶沢通りを歩きな

がら思ったのです。オオゼキで

なしを買ったから荷物が重

くて・・。

何が目的で小説を書くかというと

たったひとりの「あのひと」に

読んでもらうため・・とかでいいん

じゃないかな。

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原稿の・・

 

 

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寄席出演のあいだ、ちょっとさぼ

っていた原稿書きを再開。

 

この書き下ろしの下北沢のパン屋

さんの話、年末までに書き上げる

予定なのだけど、読み直してみる

とこれでいいのか、面白いのか・・

とどんどん自信をなくして行きそ

う・・。

 

こんな孤独な作業って本当は体に

わるいんだろうな。踊りの仕事と

は真逆で脳みそだけ酷使するって

ことだもんね。誰も見ていてはく

れないし、完成しても酷評された

りするし・・。お金にもならない

し、って、ホント疑問を持ちはじ

めると沼の底まで落ちていく・・。

 

浅草演芸ホールの楽屋で

持病のめまい症の話をしていたら

(芸人仲間はとっても優しい)

あれこれいい物を教えてくれたの

だけど、駒子ちゃんがくれた

「ナツメ」というの(ナツメヤシ

ではなく赤くて丸っこい実を乾燥

させたもの)がとっても美味しく

て、駒子ちゃんはお茶にすると言

っていたけど、私はそのまま

むしゃむしゃ齧っているのです。

調べてみると「ナツメ」は薬膳で

胃腸虚弱や老化防止に良いそう。

ある動画では、中国?の田舎の

おばあちゃんがナツメを煮豚で

巻いてお粥と煮込んだ料理を、

おじいさんに手づかみで食べさせ

ているのがあって、私も生まれ

変わったら、弱ったおじいさんの

ために薬膳料理を作って素手で

食べさせてあげるおばあさんに

なりたい、としみじみ思ったの

です。やはり脳みそがちょっと

腫れているようです・・。

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浅草の・・

 

 

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住吉踊りの興行も今日で9日目。

明日は楽日でそば屋で打ち上げ

です。特に出番が多いわけでも

ない踊り子の私も9日目となる

とうっすらクマができ気を抜く

と放心状態になります・・。

 

ここはお稽古のために入った

浅草のカラオケ店。

お稽古をするはずが生音本人

演奏を(最近はライブビデオ

が本人の声で鑑賞できる)

ついつい聴き入ってしまって、

今日は「サカナクション」

と「中島みゆき」さんに

エネルギーを分けてもらった!

あと「宝塚歌劇団」なんかも

元気がもらえる。「スピッツ」

の生音演奏は浅草にはなかった

のだけどなぜ? 不思議・・。

 

 

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住吉踊り・・

 

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(写真を撮っていないので楽屋の

差し入れ)

 

今回の住吉踊りは最後の挨拶のと

ころだけ客席からの写真撮影OK

なので色んなSNSで画像が見ら

れると思います。

 

今日はやっと五日目。中日(なか

び)です。お蕎麦屋さんで打ち

上げをしました。

 

二十日まで、老体(おばさん体)

を労りつつ頑張ります。

 

今日は某国営放送のある番組の方

から信じられない暴言メールが届

いて、脳みそ腫れそうなほど頭に

きてどうしたらいいやら。

出演依頼を丁重にお断りしたつもり

なのに。そんなに芸人は言いなりに

何でもやるものと思っているのだろ

うか。メールの文字であってもずっ

と残るのだから、言葉の暴力である

と気づかないのか。

 

こんな時はSIONさんの

「彼女少々疲れぎみ」を聴いて心を

落ち着かせるしかないな。たぶん

誰からも理解してもらえないから

「それでいいんだよ」と歌ででも

いいから言ってもらいたいもん

な・・。

 

 

 

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初日・・

 

 

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浅草演芸ホールでの「納涼

住吉踊り」の十日間興行は

本日が初日でした!

 

今回は若手イケメン男子芸人による

「イケメンかっぽれ」と海外から

のゲスト(?)「ぞうさん」と、

女性芸人軍団による「チアリーダー

かっぽれ」。見どころ盛だくさん

です!

 

初日から直前の変更があったりで

ちょっとドキドキでしたが、今回

はけっこう楽しんで、顔が引きつ

ることなく踊れそう(ひとりで踊る

演目がないから・・)。

 

浅草演芸ホールは10時半開演で

「住吉踊り」は15時30分ごろ

から50分間ぐらいです。踊りの

顔付けは毎日違って、演者にも

当日の仲入り時間に知らされます。

15時半までは普段の寄席と同じ

出し物で、茜の講談出演は

13日、18日、19日の11時30分

の予定です!

浅草演芸ホールは昼夜の入れ替え

がないので、そのまま夜席も見ら

れます。朝から十時間ぐらい居る

ことも可能という、すごい遊び

場所です。

 

 

 

 

 

 

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