新刊は・・

 

はじめて小学館から刊行させて

いただく長編小説『シャドウ』

は文庫サイズで9月6日の発行

に決まりました!

 

ありがたいことに解説と帯

のコメントを女優で作家の

中江有里さんにお引き受けい

ただきました! 中江さんの

小説「トランスファー」

(中央公論新社刊)もただいま

発売中で、偶然にもシャドウと

同じように姉妹の物語です。

とても面白く感動する内容で

した!

 

で、今日は宣伝のため中江さん

との対談をさせていただきました。

対談だと思って、私は中江さんに

質問したいことを沢山メモして

行ったのに、実際にはライター

さん主導の新刊インタビューを

二人いっぺんにやった感じ・・。

 

もっと中江さんと話がしたかっ

た・・。

私は自分の作品を説明することが

本当に苦手で・・。「主人公は

どんな人物ですか?」と聞かれて

も、それを小説一冊分かけて表し

ているのだから、読んでもらった

らわかるし、読み手によって印象

が変わるのに・・と思ってしまう。

 

でも昨日読んだ作家さんのコラム

にこんなことが書いてあった。

保坂和志さんが東京新聞に書いた

もので、橋本治さんに作家になり

たいと打ち明けたときに、

「今はみんな自分で考えることを

しないから、保坂君はデビューし

たら自分がどういう作家であるか、

自分で広めていかないといけない

からね」と教わったのだそう。

 

そうかー。そうなのかー。嫌でも

自己PRを面白く、やらないとな。

自分がどういう作家か説明が

難しいから、こけしのかぶり物

でインタビュー受ける、とかどう

かなーと思うのだけど、やっぱ違う

かな・・。

 

 

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まだ決定ではないらしいけど、カバー

はこんな感じ。可愛いのにちょっと

不穏なイメージでいい!

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8月の・・

 

8月11日より20日までの

10日間、浅草演芸ホールで

住吉踊りの催しがあります。

 

今年は宣伝に力を入れている

そうで、YouTubeで予告編を

公開しています。

「喧嘩かっぽれ」という踊り

の稽古をしている後ろ姿は私。

フリを覚えたてでキレがありま

せん。本番はもっとキレッキレ

に踊る予定です・・。

https://youtu.be/62XUx4XnOUY

(貼り付け方がわからない・・)

 

踊りの前、昼の10時30分から

各芸人さんたちの本業の高座が

あります。

私の講談は交互出演で、

8月13日㈫ 18日㈰ 19日㈪

の3日間、11時40分の上がり

です。

 

 

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先日7月15日に行われた帯広

「太陽園」での慰問の様子。

このときはまだ熱もなく元気だ

った・・。(撮影せいこちゃん)

 

 

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一昨日は・・

帯広の友人たちが素晴らしい

会を催してくれました!

 

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(撮影せいこちゃん)

 

中札内村の人気レストラン

「野島さんち」での講談会。

高校時代の友人4人が企画か

ら宣伝、設営当日の運営まで

すべて完璧にやってくれて、

アットホームで感動的な会に

なりました!最後は思いが

けず涙が・・。

 

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出番を待つ私(撮影せいこちゃん)

なぜこんなに赤くてしょぼくれた

顔をしているかと言うと、前日

体調がわるくなり、この時かな

りの熱があったらしいのです・・。

 

でも高座に上がったら1時間以上

喋って、そのあと踊りも踊って

大丈夫だったから、旧友の前で

カッコわるい所は見せられない

と身体は必死だったんだろうな。

 

お客様がとっても温かくて、

お店の雰囲気も最高でした!

「野島さんち」は帯広空港

の近くの、畑の真ん中にある

自然野菜のレストランです。

十勝観光のはじまりに、

おすすめです!

 

 

 

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このポットは・・

 

三茶のキャロットタワーで世界

最小のポケットに入るポットと

いうのを買ったのだけど、これ

は高座で声がかれたときに、

もしかしたら使えるかも、と思

って・・。

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(R1は大きさの比較のため置いた)

 

講談や落語の大御所の師匠連は

よく座布団の脇に、ふた付きの

湯呑みを置いて、話しながらさり

気なくふたを取って、すするよう

にしてお茶や白湯を飲んでいて、

それはそれは、かっこいい所作だ

ったけれど、自分がそれをやること

は一生ないと思っていたのです。

高座の途中でのどが渇くなんてこ

とは若いころはなかったから。

あれは、大御所らしさを演出す

るためにやっているのだろう

と思っていて・・。

 

でも年齢とともに、身体の分泌物の

分布が変化して口腔内が渇きやすく

なるということが最近わかったので

す。悲しいかな・・。

 

特に一時間も喋りっぱなしになる

と、どうしてものどに潤いがなくな

ります。そこで、何がのどにいいか

色々研究してみた結果、やはり油分

がいいようで(ネクターみたいな

とろっとしたジュースもいいけど)

ポットと一緒にオリーブオイルの

小分けパックも買ったのです。

瓶だと飛行機に乗るとき困るから。

(本当はえごま油が好きだけど)

 

問題は、釈台の下にこのポットを

置いて、話しながらさり気なく

ふたを取って、飲めるのか・・。

しかもオリーブオイルを・・。

やっぱりネクターのほうがいい?

悩むな・・。

 

ところで、私のぼけぼけは今はじ

まった話じゃないけれど、北海道

に行く仕事は、日曜日だと思い込ん

でいて、荷物をまとめていたのです。

そしたら帯広の友人から電話があっ

て、仕事は月曜の祝日だと言うでは

ありませんか! 危うく明日、羽田

空港に行くところでした・・。

これは年齢のせいではなく元から

です・・。

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浅草の・・

  

8月11日からの10日間、浅草

演芸ホールで催される「住吉踊り」

のお稽古を、筋肉痛になるくらい

やっております。

 

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お稽古の帰り、浅草の踊り用品店

「飯田屋」にステテコを買いに行っ

たところ、店内全商品半額‼ 

「どうしてですか?」と訊いたら

今月、商品がなくなり次第閉店なん

だとか・・。最近行ってなかった

から知らなかった・・。かなり

ショック。これからどこで踊りの

道具を買えばいいのか。

 

亡くなった師匠に初めて舞扇を

買ってもらった店が、思い出が

遠くへ行ってしまう・・。

 

 

で、半額と聞いたとたんに、襦袢

や足袋や小物をまとめ買いして、

お金をつかい過ぎたので、夕飯は

100円ズッキーニの残りでグラタン。

 

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これも美味しいなー。ズッキーニは

やわらかいから、フライパンで蒸し

焼きでできた!

 

 

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下北・・

 

 

お久しぶりです。

ズッキーニ・カンダです。

下北沢のハンコ屋さんの店頭に

新鮮野菜が並ぶ季節になりまし

た。

 

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いろいろある中で、がめつい私は

いちばんデカいのを選びました。

これです。

 

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おー、カラオケ屋のソファーの色に

映えるぜ、ズッキーニ。

 

で、さっそくいただきました。

 

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ズッキーニを千切りにしてお好み

焼き! めっちゃ美味しい!

 

枝豆とフルーツのタルトは下北沢

の名店アンゼリカの元オーナーさ

んにいただきました。うちの食卓

に名店のスイーツが・・なんて

ぜいたくな・・。

今日もいい一日でした!

 

 

 

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6月は・・

 

 

このあいだ鈴木晶久さんのライブ

で聴かせてくれたカバー曲。すっご

く良くって、ずっと聴いてしまう。

ユーミンの「雨のステイション」と

いう曲。6月の梅雨の窓をながめな

がら放心状態になる・・。そして

心に誓う(もう酒は呑まない・・)

 

 

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そんなときに届いた絵ハガキが!

 

こ、こ、これは、桜木紫乃さんが

東京新聞で連載していた「緋の河」

最終話の挿画ではないか!

 

なんと、先日パーティーでお見掛け

して、ずうずうしく声をかけてしま

った、桜木紫乃さんから「よろしく♪」

とのおハガキ!なんていい方なんだー。

お返事書かないと、書かないと・・。

 

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きょうは・・

 

 

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スピッツのファンクラブの企画もの

で、くじ?みたいのに当たって、

これが届いた!

 

なんかすごく小さいクリアファイル

(だけどけっこう嬉しい・・)

スタッフが書いた字かもしれないし

(でもけっこう嬉しい・・)

運だけはいいから珍しくはないし

(でもすっごく嬉しい・・)

ありがとうございます。

 

 

 

 

7月15日(海の日)は北海道

十勝の大正という場所にある

「太陽園」(福祉施設)に慰問

に伺います。

 

 

翌16日(火曜)は帯広空港

近くの中札内村にある素敵な

レストラン「野島さんち」

でスイーツとお茶をお召し上が

りいただきながらの講談会があ

ります。よろしくお願いいたし

ます。

 

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昨日は・・

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ホテルオークラで山本周五郎賞と

三島由紀夫賞の授賞式がありまし

た。

 

文壇のパーティーに、私などが行

っていいのかと思いながら、どう

しても朝倉かすみさんにお祝いが

言いたくて行ってしまいました。

 

今回山本周五郎賞を受賞された

朝倉かすみさんの「平場の月」は

平場で暮らす中年男女の生活を

信じられないほど濃い表現力で

物語にした非凡な作品です。

 

みっちりとした情景描写はすべて

朝倉かすみさんの発明です。

尊敬とあこがれしかありません。

 

こころのなかでは勝手に、かすみ

姉さんと呼ばせていただいていた

(以前文庫解説を書かせていただ

いた)のでなんだか懐かしい思い

がして、涙が出そうになってしまっ

た・・。ちょっと、あつかましかっ

たな。

 

 

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それで、パーティーで酔っぱらって

から下北沢レテで催された鈴木晶久

さんの、弾き語りソロライブへ。

(独演会vol19)

 

ユニクロの茶色いカーディガンの唄

よかったなー。今回客席が満席で

女子率が高くて、いよいよ令和は

時代がアッキーに追いつくのかな。

 

 

 

 

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歯医者で・・

 

 

ちょっと前に歯医者でパラ

パラめくっていた週刊誌に

この一文を見つけて思わず

メモをとってしまったのです。

 

『木嶋さんからのラブレター

を待ちわびる私のものする

この落書きもラブレターで

しょうか』

 

記事は交際していた男性三人

を殺害したとして死刑判決を

うけた女性が、死刑囚であり

ながら三度目の獄中結婚をし

た。というものです。

 

その結婚相手がある出版社の

辣腕編集者であり、死刑囚と

は取材者と取材相手として

拘置所内で知り合った。

先に想いを寄せたのは女の方

で、男は彼女からの手紙

に返事を書き、ふたりを

結婚するまでのぼり詰めさせ

たのが、男からの、その

「~私のものするこの落書き

~」のラブレターなのです。

 

彼女からのラブレターの威力も

すごかったのだろうけど、この

編集者の返事の威力に、なんだか

やられてしまって、死刑囚につい

て、とりつかれたように調べてし

まったのです。

 

 

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これは柚木麻子さんの傑作

「BUTTER」。死刑囚がモデル

になっている。プロなみの料理の

腕前だった彼女の、生い立ちも

性格も(小説なのであくまでも

フィクションだが)よくわかる。

絶妙に真意をついていると思う。

 

本当のことというのは誰にも

わかるはずがないので、その他

の資料から想像するしかないの

だけど、

 

自己愛が強い彼女のことを、

愛する男性はそれまでにもいた

はずなのに、彼女は信じていな

かった。それは、あまりに自分の

女子力と言うか、男性を喜ばせる

力に自信を持ちすぎていたため

であろうと思う。自己愛と自己

憎悪が背中合わせになっていて、

男性に貢がせ、見下すことで

自己憎悪を抑え込んで、自己愛を

保とうとしていたような気がする。

 

そんな彼女が、初めて肉体や

料理という女子力を使わなくて

も、男性から愛される経験をした。

やっとやっと男性からの愛を信じる

ことができた。しかしそのとき

には自分は死刑囚。絶対に、生涯

彼にふれることはできない

・・って、事態は最低最悪なの

だけど、ある意味これは究極の

純愛なのだろうな・・。

 

 

 

 

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